読書「罪の声」「潮騒のアニマ」

読んだ本を記録したいと思いつつ、なかなかできません。
図書館のホームページにマイページをつくってありますが
予約や延期はできても借りた本の履歴は残りません。
同じ本を借りてしまうことも・・・。（＾＾ゞ
そこで忘れないうちにミステリーを2冊。
塩田武士「罪の声」
「週刊文春」ミステリーベスト10 2016国内部門第1位、
さらに第7回山田風太郎賞を受賞しています。
予約してから3カ月ぐらい待ちました。

実は先ほど読み上げたばかりです。
昭和の未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルにしています。
初めはなかなか乗れなかったのですが
読み進めていくうちに、どんどんおもしろくなって
やらなきゃいけないことも放り出して一気読み！
川瀬七緒「潮騒のアニマ」
こちらも図書館で予約しました。
まだ著作数が少ないのですが、
去年あたりから貸し出し中が多くなって予約することに。

法医昆虫学者・赤堀涼子と警視庁刑事・岩堀がタッグを組んで
事件を解決していきます。
例えば死体にとりつく昆虫の月齢から死亡時期をはかったりして
事件の解決に導いていきます。
川瀬さんの著作は他にも読んでいますが
このシリーズが今の所、一番おもしろいです。

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