番犬ハナとMIX犬サクのおさんぽ毎日

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2014年 05月 15日

宮部みゆき「孤宿の人」上下

主人公の少女「ほう」や「ほう」が姉と慕う宇佐、
そして幕府の流人・元勘定奉行の加賀殿をめぐる丸海の人々のことが気になって
あっという間に読んでしまいました。

「ほう」のあどけなさ、彼女をめぐる人々の優しさ。
そして丸海藩をめぐる陰謀・策略と一気に読ませます。
オススメです。
あ、誰かさんのアンヨが見えてます。(^^ゞ
宮部みゆき「孤宿の人」上下_c0006757_1832475.jpg

金毘羅詣での人々で賑わう丸海藩は架空ですが、
丸亀藩がモデルになっています。
丸亀には番犬ハナやOLさんと旅したことがあります。
その様子はこちら
(豆粒のようなハナがいます、笑)
本を読みながら丸亀城を番犬ハナやOLさんと歩いたことを思い出しました。^^

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by mikihana922 | 2014-05-15 18:33 | 読書 | Comments(4)
Commented by 風来坊 at 2014-05-16 18:13 x
宮部みゆきの時代小説といえば,回向院の茂七を思い浮かべます。
平成お徒歩日記も楽しい一冊です。
Commented by mikihana922 at 2014-05-16 22:00
>風来坊さん
こんばんは。
シリーズものに出てくる親分ですね。
私にとって宮部みゆきの時代物を初めて読んだときに
登場した親分です。
私は「ぼんくら」シリーズがお気に入りです。
平成お徒歩日記も文庫で持っていたような・・・。
時間があればお江戸を感じながら歩いてみたいです。
Commented by レオまま at 2014-05-18 17:58 x
わ、コレ読んでなかったです。
読んでみます~!
Commented by mikihana922 at 2014-05-18 23:50
>レオままさん
こんばんは。
私も図書館で見かけていたのにスルーしていました。
なかなか良かったです。
ちなみに最新刊「ペテロの葬列」はあまり・・・らしいです。(^^ゞ


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